確定申告の時にいろんなところから領収書を探し回ったりしていませんか?
普段から帳簿につけてちゃんと保管おけば、こんなことにならなかったのにぃ〜
ってことはありませんか?
わかっているけど、「後でつけよう」って放置して、そのままになっちゃうんですね( ̄◇ ̄;)
そんな方のために、領収書を整理整頓するコツをお伝えします。
領収書等は一定期間保管が必要
事業をしていると必ず発生する請求書や領収書やレシート・・・など。すぐ帳簿につけて保管しておけばいいとわかっていながら、ペラペラしている領収書、無くしちゃうんですよね。
ちなみに、この領収書やレシートなどの帳簿書類は一定期間保存することが義務付けられています。詳細はこちら。
①領収書はノートに順番に貼っていく
私は基本この方法です。(整理整頓好きなんで)
会計ソフト(freee)を使っているので、領収書をもらったらfreeeに入力し、その領収書をノートに1枚ずつ糊で貼ってなくさないように保存しています。
そうすれば、無くさないだけでなく、領収書を貼っているノートをペラペラめくるだけで、どんなことで経費を使ったのか、お金の流れを俯瞰することができます。
だけど、メンドくさがり屋の方は、毎回ノートに貼るのって結構ハードル高いのではないでしょうか?
実は、私結構メンドくさがりなので、財布から領収書を出して、ダイニングテーブルに出しっ放しってことがない事も無く・・・
そんな時は、とりあえずはノートに挟んでおきます (笑)。定期的にノートを開いて溜まった領収書をfreeeに入力し、ノートに貼っていってます。
②領収書はクリアファイルに入れる
会計ソフトに入れるのもノートに貼るのもめんどくさいって方は、クリアファイルへ入れときましょ!
クリアファイルを発生月別にしたり勘定科目別にしたり、、、のように仕訳しておくと、後々会計ソフトに入力する際も入れやすくて便利です。
とにかく無くさないしね。
また、クリアファイルのサイズは、ほぼA4に統一されているので(たまに違うのもあるけど)、クリアファイルに入れて本棚に立てておくだけで、扱いやすく見た目もスッキリなんです。
これは普通のファイルですね。
A4で統一できて扱いやすければ、ファイルでもクリアファイルでもどちらでもOKです!
③領収書はとりあえずBOXに入れる
ノートに貼るなんてめんどくさい!クリアファイルに仕分けて入れるのもめんどくさい!って方は、もうしょうがない!とりあえずBOXに入れましょう!!
こんな感じのお道具BOXの一つに入れると便利✨
BOXじゃなくてもいいんです。引き出しを一つを、領収書など専用にしてもいいんです。
帰ってきてバッグやお財布から領収書を出したら、まずはとりあえずBOXに入れるんです。テーブルにおく前に、とりあえずBOXへ。
そうすると、年明けにいろんなところから領収書が出てきて、他にもあるんじゃないか?探し回ることはありません。とりあえずBOXにさえ入っていれば、確定申告時期に会計ソフトに入力すれば(または、税理士さんにお願いすれば)なんとかなります!!
まとめ
日頃の業務に集中していると、経理関連ってどうしても後回しにしちゃいますよね。
ですが、いつかは(確定申告時には)どうしても向かい合わないといけないことなんです。
だから、その時に困らないように、でも業務には影響出ないようにするには、自分に合った方法で管理する必要があります
整理整頓が苦手な方でも、①→②→③の順番に難易度が下がるので、ぜひいろいろ試してみてください!
領収書も業務も散らかってるの!どうしたらいいの?!って方はご相談ください。お仕事片付けコンサルティングでお待ちしています。
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