イベントやサービスをお知らせするダイレクトメール(DM)、何で送られていますか?お手紙だったり、Emailだったり、FAXの方もいらっしゃるかもしれません。
先日、ご相談くださった方は、セミナーのお知らせチラシを封書で送付されていました。
確かに、自分宛のお手紙が届いたら、開く方は増えるかもしれませんね。
ただ、封書の場合、送る側の労力はただならぬもののようで。その割に、思うようにセミナーへのお申し込みはなかったり・・・
今日は、その方にオススメした方法をお伝えします。
封書のダイレクトメールの何が大変?
チラシを作って封筒に入れて、宛名を書いて(印刷して)、封をして切手を貼って、ポストに投函する。
当たり前の手順ですが、送る相手の数によっては、かなり時間がかかって大変です。
しかも、送りたい相手は100社以上。業務時間内にしようと思ったら、自分の本当の仕事の時間が削られてしまいます。
そんなの時間がもったいない!その時間のために外注を雇ったり、ご自身の残業時間を増やしたり。そのお金や時間で、お客様のためになることをもっとしたいって思いますよね。
また、ダイレクトメールが届いて、このセミナーに行きたいなって思ってくださった方のお申し込み方法は、同封しているお申込書に記載して、FAXで送ることだそうです。
FAX・・・。少し大きめの会社ならあるかもしれませんが、今は持ってない会社も多いです。となると、せっかくチラシを見てセミナーに興味を持ってくださっても、お申し込みができないってこともありそう・・・( ̄◇ ̄;)
なんてことがないように、ダイレクトメールを下記の2つの方法に変更してみました。
変えたこと2つ
お知らせをお手紙のダイレクトメールではなく、Emailにする
自分宛に届いた封書は、一応開けてみることが多いし、もし宛名が手書きだったりしたら、ちょっと丁寧な感じがするかもしれないので、捨て難いとは思うんですけどね。なんせ、数が多いので、効率化を考えてメールをおすすめしました。
今までチラシを作って、封筒に入れて、糊をして、切手を貼って、、、という作業を、メールで送ることに変更しました。
送信する本文を考えたら、送りたい方へコピー&ペーストでたくさんの方に短時間で送ることができます。
また、後述する予約システムのメルマガ機能を使うと、登録しておいたメールアドレスに一斉に送ることも可能です。
イベントへのお申し込みに予約システムを使う
これまではFAXでお申し込みしてもらうことになっていましたが、Emailの中にお申し込みフォームのURLを書いておけば、お知らせをもらった方もお申し込みがしやすくなります。
このセミナー聞いてみたいなって思ったら、URLをクリックするとお申し込みができます。心理的ハードルがかなり減りますよね。
お仕事内容によって、どの予約システムを導入すると良いかは異なります。
「予約システムと検索すると、たくさん出てきてどれを使えばいいのかわからない!
って方は、予約システム導入相談にご相談くださいね!
まとめ
ご相談いただいた方のセミナーご案内の仕組みを整えている最中なので、今ちょうど予約システムを設定し、メールを送信し始めたところです。
もちろん封書の時よりは、一度にたくさんのご案内を送れています。
今後、メールに変えた結果、セミナーへのお申し込み率がどうだったのか?という検証をして、メールの方法や予約システムの書き方を調整していきたいと思っています。
あなたの手間のかかるお仕事効率化をお手伝いしています。ご相談お待ちしています!
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