ビジネスをしていると、お客様の情報(お名前や連絡先など基本的な情報から、業種によっては、お子様の名前や年齢、どんなサービスをして、どんな反応だったのか?)などを管理するには、何が便利かな?
と思うことありますよね。
私も、お仕事片付けコンサルティング(業務改善コンサルティング)をしていると、どのお客様が何に困っていて、どんな提案をしたのか一元管理できたらいいなと思います。
また、お仕事片付けコンサルティングのお客様からも、「顧客管理はどうしたら良いのか?」相談されることも多いです。
そのため、顧客管理システム・・・しかもある程度の機能までは無料で使えるHubspotについて調べてみました
Hubspotでできることとは?
まずは、Hubspotとは・・・
幅広い業務に活用可能なCRMプラットフォーム
HubspotのHP(https://www.hubspot.jp)より
マーケティングから営業、コンテンツ管理、カスタマーサービス、オペレーションに至るまで、HubSpotのCRMプラットフォームはさまざまな業務に欠かせないツールや連携機能を備えています。プラットフォーム上の各ソフトウェアは単体でも大きなメリットがありますが、組み合わせることで何倍もの効果を発揮します。
むむ…。むずかしい。。。
私がHubspotを使ってみて感じたのは
- お問い合わせフォーム
- 顧客の連絡先管理
- 顧客との連絡内容の一括管理
- 契約までどのようなフェーズにいるのか顧客ごとに管理
ができるんだなという印象です。
営業のためのシステムですね。
使って感じたこと
上記の通り、営業さんが使うシステムとして、とても有効なんじゃないかと。
契約まで、または契約後もお客様とのより良い関係を続けるために、お客様の状況を把握し、新しいサービスの提案などをしやすくするために良さそうです。
ただ、私が思っていたのとは、
なんかイメージと違う・・・
抽象的な表現でごめんなさい。
管理したかった内容って、
- 今までどんなサービスを提供したのか
- お客様はどんなことに困っているのか
- これまで提供したサービスの効果はどうだったのか?
などなど。
ちょっと悪く言うと、「お客様に売り込みをするためのシステム」が欲しいわけじゃないんです。
その観点からすると、ちょっと違うな・・・という感想です。
顧客の情報を管理するのに本当に使いたい機能って?
そもそも顧客管理システムという名前に騙された(?)のがいけないんじゃないかと!
顧客管理システムという名前なら、お客様にどんなサービスをしてどんな状況なのかを管理できるシステムだと思っているのは、私だけではないはず!!
でも、それって、カルテ機能なんですよね。
顧客管理システムに求めるのが間違っていたんです(私が!!笑)。
まとめ
今回、試してみたHubspotは思っていた機能とはちょっと違いましたが、契約までのお客様にアプローチをするときや、契約後もお客様との関係キープにはとっても良さそうです。
また、Hubspotについてよく調べてみると「企業から積極的に営業を行う形じゃなく、顧客の自発的な行動を利益につなげる」というとっても魅力的な考えに基づいて作られているよう。
Hubspotの本来の機能である、お申し込みから契約までのお客様へのアプローチや、契約後も提案活動をしていくには、今後私も使ってみたいなと思っています。
ただ、今私が求めていたり、お客様から相談されるシステムとはちょっとずれているので、他のシステムを調べ直さなきゃ!という状態です(笑)
コメント