一生懸命説明しているのに、相手の顔に「???」が浮かんでるってことありませんかー?
私は、よくありました。(←「あります」の可能性も^^;)
特に会社員時代は、お客様と話すとき、仕事仲間と話すとき、上司と話すとき、話す内容は同じでも、詳細さのレベルを変えていたり、さりげなく説明を入れたりして工夫していました。
なんでそんなことが必要なんでしょう?
相手と自分のココが違うんです!
最近の私の失敗
とはいえ、最近私、失敗したんです^^;
最近書いた「HTMLやCSSを使わないで、自分でWordPressのHPを作る方法」という記事。
この記事は、パソコンが苦手な人にも簡単にホームページを作れる方法を書こうと思った記事なんですが・・・
最近、お仕事片付けコンサルティングのヒアリングで、パソコンが苦手なお客様が
HTMLが何か自体、わかんない!
とおっしゃってて、私は
やっちまったー
て感じでした^^;
ホームページを作ったり更新しない方にとっては、HTMLとかCSSは聞き慣れない言葉ですよね。
相手の持っている「前提条件」を意識しよう
そうなんです。
前提条件
なんです。
当然ですが、「ママ」「専業主婦」「会社員」「営業マン」「エンジニア」「経営者」など、それぞれたどってきた歴史があり、持っている背景があります。
それによって、前提条件となっているものが違います。
エンジニア同士なら伝わる言葉も、エンジニアとママでは伝わらない可能性があることを忘れてはいけないんですね!
エンジニアとママという明確な違いじゃなくても、自分と上司/自分と社長でも持っている前提条件は違うため、話し方には注意が必要です。
ですが、この前提条件、わかっているようで結構ずれていることがあります。
今回のように、エンジニアとして仕事をしてきた私は、「HTMLという言葉は通じるだろう」という思い込み。
そうでない方は、パソコン用語にふれることなく過ごしてきた可能性もあるため、HTMLなんて知らないというずれが出てきて、今回のように「伝わらなかったΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン」ということが起きてしまいました。
まとめ
「前提条件」という言葉は意識しなくても、誰でもきっと普段から気を付けてますよね。
それでも「あれ?伝わらない?」って思うことってありますよね。きっと相手と自分の前提条件が違うから、話がずれるんですね。
そこを補いながら話すと、もっと伝わりやすくなります!
私もまだまだ気をつけないといけないことがたくさんですが、コミュニケーション楽しんでいきましょう!
コメント