新型コロナウィルスの影響で、
ホームページを作るための補助金が出るぞー!
とかで話題になった補助金。
このタイミングでホームページを作る人が増えたようです。
コロナの影響で補助率が高い特別枠が設定されて話題になったけど、
実は、今までも補助金ってずっとあったんですね。
個人事業主が、その補助金を使ってホームページを作るためのポイントを
調べてみました。
個人事業主向けホームページには「小規模事業者持続化助成金」
補助金は、大きく3種類
- IT導入補助金
- 小規模事業者持続化助成金
- 自治体の補助金・助成金
があります。
「①IT導入補助金」は、発信のみのホームページの場合、補助対象外となっています。
補助対象のホームページは、双方向・・・店舗など予約や見積機能があれば、
対象となります。
そのため、ここではいったん除外します。
また、「③自治体の補助金・助成金」は、自治体によっては補助金を用意している場合もありますが
すべての地域ではないので、これもいったん除外します。
「③小規模事業者持続化補助金」は、個人事業主がホームページ制作にも使用することができ
ホームページの種類を問わないため、こちらの申請を考えてみます。
「小規模事業者持続化補助金」ってどんな内容?
目的
小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、
「公募要領」より
地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ること
これだけなのに、なんとわかりにくい文章・・・
自治体が地元の事業がうまく回るように応援してくれるお金なんだなと理解してます(^_^;)
補助金額
■一般型
- 補助率:補助対象経費の3分の2以内
- 補助上限額:50万円
■コロナ特別対応型
- 補助率:補助対象経費の3分の2以内または4分の3以内
- 補助上限額:100万円
かかった金額に対して、後払いです。
しかも、実際に支給してもらえるまでに、結構時間がかかるっぽい。
お金が無いのに、先に発注~などが無いよう、気を付けて!
参照
申請のざっくり流れ
- 管轄の商工会、または商工会議所に相談・支援を受けながら
事業者が経営計画・補助事業計画書を作成し、日本商工会議所へ提出 - 日本商工会議所から採択・非採択の連絡
- 事業を実施
(この場合、採択だったらホームページ制作の発注をかける) - 実施報告書などを作成し、日本商工会議所へ請求
- 受領
申請したら必ず補助金をもらえるわけではなく、審査を通る必要があります
次のコロナ特別対応型は、2020年12月受付締め切り!
スケジュール
■一般型
第4回受付締切:2021年2月5日(金)
■コロナ特別対応型
第5回受付締切:2020年12月10日(木)
ただ、名古屋商工会議所のHPを見ると、
コロナ特別対応型の第5回受付締め切りが
12月4日(金)
になっています!!
もしかして、所属の商工会議所によって変更ありかもしれません。
まとめ
申請ものって難しいですね。
でもこの機会に申請が通り、補助金でホームページが作れれば
持っている資金を他に有効活用することができるので
頑張る価値はあると思います!
申請書を提出時には、商工会議所や商工会にサポートしていただけるようです。
(私は)普段あまり関わりがないので、この機会に地元の商工会議所や商工会を
見ておくのも良いなぁと思います。
ありがたいですね~!
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